MUSASHINO MIDTOWN _MARKET 開催

　武蔵野市は大きく「吉祥寺」「三鷹」「武蔵境」と、３つのエリアに分かれています。
その真ん中に位置する三鷹駅北口は「中央地区」と呼ばれます。
　
吉祥寺は商業の中心として、武蔵境は新しいライフスタイルの提案地として、それぞれ特徴があります。中央地区、特に駅から少し離れたエリアは、地域の人が「住みながら」地元で事業を行っている「生活」と「仕事」が隣接している昔ながらの地域の暮らしが残っています。

商品があれそれという以上に、地元に住んでいるからこそのコミュニケーションが交わされます。煙たがっていた八百屋のおじちゃんのギャグが、なくなってみてはじめて「日常会話できる場所が普通にある」こと、地域の精神衛生を支えていることに気がつきます。
（コロナ禍で、スーパーだけでは心が満たされないことは皆さん感じたところでしょう。）

自転車も止められない、スペースも狭い駅前にわざわざ出向かなくても、住んでいる周りにもっと生活を楽しめる要素はたくさん眠っています。

今ここにあるものを、今いるひとたちで、中央地区ならではのコミュニケーションを深める機会をつくっていきます。